飲食業はコモディティ化しやすい?何それ?

翻訳

意識高い系と言われる人が使いそうな単語「コモディティ化」。意味のわからない単語で訳わからん!となります。


コモディティ化って?


コモディティ化とは、マルクス経済学の用語。所定のカテゴリ中の商品において、製造会社や販売会社ごとの機能・品質などの属性と無関係に経済価値を同質化することを指す。と書いてありました。

要は目新しくて良い物もたくさんの人からパクられればもうほとんど他と変わらんね。ってことです。


飲食業界はコモディティ化の集合体


飲食業界はコモディティ化の集合体みたいな業界だと思います。参入障壁が低く資金さえあれば誰でも開業できてしまいますし、新業態ができればすぐに同じような業態が現れます。

だから目新しい物を作ってお客様を喜ばせるんだ!こんなサービス他はやってないだろ!の様な思考の人は多少なりいらっしゃると思います。


でも普段の生活で行く店は?


これは私の場合ですが普段使いのお店(行っちゃう店)って特別な料理を出しているわけでもなく、特別なサービスをやっているわけでもありません。

記念日等は別として普段の来店動機のほぼ100%近くが「腹へった」です。

①腹へった→何食べよ?→こってりしたいもの食べたい→カツ丼食べたい→カツ丼置いてる店あったかな?→検索したり思い出したりして→行こ!

②腹へった→近くに飲食店ないかな?→あったここでいいや。

私の場合は大抵①か②のフローで思考します。ありきたりや王道と呼ばれる食べ物を考えることが多いです。

ありきたりや王道は当然コモディティ化していてあとはその店の価格か価値で選びます。


王道が最強説?


汎用性を作りたいお店は間違いなくありきたりや王道を突き進むべきだと思います。小手先の知識や知恵では良い物を生み出すことはでき難いはずです。

カツ丼屋ならカツ丼!たこ焼き屋ならたこ焼き!ピザ屋ならピザ!それらはコモディティ化しているからこそ選ばれる1つの要因になると思います。


価格か価値か


平成の長期経済低迷期を後押しした価格競争によるデフレ。価格競争は意味がないと考えています。国民全体がそういったマインドに陥り消費を控え売り手は買ってもらう為に安く売る。安く売ると利益が出ないので店もジリ貧になります。働き手は給料が安くなり長時間労働化、お客様側はサービスや料理クオリティが落ちて不満足に陥りやすい。

あっちが安くしたからこっちも安くしようと良い物を安く売る時代は平成で終わりました。これからは良い物に見合う価格で販売し業界全体の底上げを図らなければなりません。値上げ敢行の時代です。

真摯に向き合うことができる者だけが生き残るある意味フェアな時代に突入しています。

消費者動向調査 内閣府 令和元年5月

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